もっとも贅沢なこと
季節の花にかこまれて
好きな人々といる空間
神聖でぴんと張りつめた空気
見守ってくれる人たちへの感謝で
胸が一杯になること
ふるえる手に扇をおさめ
愛する人達とふと眼を合せる瞬間
なぜか幼い日を思い出す
誓いの杯を交わすその瞬間は
息をのむほど
透き通り 清らかな時
神々にふたりの結婚を報告する儀式です。
明治33年に大正天皇のご成婚を記念して日比谷大神宮で行った結婚式からと言われています。
伝統と格式が織りなす荘厳な雰囲気の中、白無垢姿の花嫁はより一層輝きを増します。
親族をメインにした儀式なので、一族の結びつきをより強く感じることができ、格式を重んじる年配の方にはとくに喜ばれる挙式スタイルです。
神仏の代わりに列席者へ結婚を報告し、証人になって頂くという挙式スタイルです。ご親族の他に、大切なゲストの方々をお招きしてお二人の門出に立ち会っていただきます。
衣裳や式次第も自由にプランニングできますので、ご要望があればお気軽にご相談ください。格式高い濱乃家で、趣向を凝らしお二人ならではのアットホームな挙式をご希望される方におすすめです。
濱乃家での婚礼は他に類のない格式と華やぎのあるものです。
伝統のしきたりにのっとって、まずは茶室での「契の茶会」を行います。
一服の茶を家族で廻していただく、荘厳で厳粛な瞬間です。
二人の新たな足跡がここからはじまります。
伝統と格式が織りなす
荘厳な雰囲気
華やぎ・絆・しきたり
行事そして伝統
いままでにない 宴のはじまり
秋田杉の一枚板を使った大広間「千鳥の間」は70名様収容可能。
少人数(10名様~)でのご披露宴や結納、お顔合わせに使用可能な「松の間」「竹の間」があります。
縁 ゆかり を得て契りを交わす日
心地よい一抹の寂しさと
あふれんばかりの喜びに包まれる。
それは華やかなパーティーというよりは
あこがれた格式のある「宴」
濱乃家の歴史に二人の門出が刻まれる日
ゆかりある人々に見守られながら
粛々と、そして華やかに…
宴のはじまりには二人の初めてのふるまいがあります。
それが「花手前」です。
ケーキカットに替わる伝統の作法で、
一つの器に二人で手を添えて一輪の花を活ける…
伝統のしきたりが静かに蘇る瞬間です。
花嫁の控えの間として、見事な木彫りの梅が施さた「梅の間」をご用意しております。
着付けやヘアメイクなど、お式までの時間をごゆっくりとお寛ぎいただきながら心を整えていただければと思います。
ゲストの皆様にご利用いただくウェイティングスペース。
スタイリッシュでモダンな空間に仕上げておりますが、光の陰影に気を使い、式までの待ち時間をリラックスしてお過ごしいただけるようにいたしました。
料理料金一例 | 和13,000円(税込14,040円) 15,000円(税込16,200円) 18,000円(税込19,440円) 22,000円(税込23,760円) 25,000円(税込27,000円) ※希望の料金にあわせて対応可 |
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飲物料金 | 3,000円(税込3,240円)フリードリンク ※1名様300円(税込324円)アップで ノンアルコールカクテルも |
料理料金一例 | 和13,000円(税込14,040円) 15,000円(税込16,200円) 18,000円(税込19,440円) 22,000円(税込23,760円) 25,000円(税込27,000円) ※希望の料金にあわせて対応可 |
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飲物料金 | 3,000円(税込3,240円)フリードリンク ※1名様300円(税込324円)アップで ノンアルコールカクテルも |
おふたりのお祝いに駆けつけてくださるゲストの皆様へ、おふたりからの感謝の気持ちを伝える婚礼料理。
大切な料理だからこそ、おふたりがゲストに食べてもらいたい料理、おもてなしの気持ちを表現した料理を。
お二人のご要望、ご予算、季節やゲストの好みに応じた、お二人の結婚式だけのオリジナル婚礼料理もご用意可能です。
料理長との直接の打合せもできますので、ぜひご要望をお聞かせください。
二人と相談しながらゲスト層を考慮した、おもてなしにふさわしいひと皿を、大切なゲストの方々へ振舞うことができます。
※季節により一部食材および食器が変更になることがございます。
東京生まれ。大学で美術史を専攻。
卒業後、ニューヨーク、ロンドンにてフローラルデザインを学び、その後テーブルセッティングおよびカラーコーディネートを習得。
国内外のホテルやレストラン、旅館、料亭等のテーブルトップコーディネートをはじめ、コンサルティング、空間装飾・演出等を総合的な食環境プロデューサーとして活動。
2000年九州・沖縄サミットの際に首里城で行われた首相主催の夕食会(首里城晩餐会)ではテーブル装飾を企画制作し、2002年のFIFAワールドカップ公式晩餐会(東京国立博物館)ではテーブルトッププロデュースを手がけた。
2001年より経済産業省・伝統工芸品産業審議会の委員を務め、(財)伝統的工芸品産業振興協会の認定による産地プロデューサーとして、石川県をはじめ日本各地の伝統工芸品産業に深く関わる。
経済産業省産業構造審議会臨時委員
株式会社エデュウス・代表取締役
株式会社ユーアイ・代表取締役
<著書>
「テーブルトーク ~食卓の演出~」(文化出版局 1985)
「テーブルトップアミューズメント 食卓 ~その空間と演出」(婦人画報社1988)
「四季の食卓」(鎌倉書房 1989)
「LACQUER & SILVER」(講談社インターナショナル 1991)
「テーブルコーディネーションレッスン」(主婦の友社 1993)
「食卓の記憶」(婦人画報社 1999)
「TINY FLOWERS」(柴田書店 1999)
「掬 木村ふみの仕事」(grambooks 2009)
秋田県出身。幼少時代は転勤族で秋田県内のさまざまな地域で過ごす。
小学校でミニバスを始め、高校までバスケットボール部に所属。
秋田大学工学資源学部を卒業後、株式会社北都銀行へ入行。
秋田市内や県内地区の支店で勤務。2014年に同行を退職後、濱乃家のウェディングプランナーへと転身。
現在の趣味は、専ら子育てであり、息子の成長が何よりの楽しみ。最近息子がハマっているものは、麦茶のミルクティー。
小さなことにはこだわらず、大体で良しとする反面、大事だと思うこと に対しては真剣になる一面もあり。
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