濱乃家について

大正7年、東北有数の本格的な数寄屋造りの料亭として誕生いたしました。
秋田市の繁華街である大町地区(通称・川反)にありながら 落ち着いた佇まいで、95年の長い間、秋田を代表する社交の場として、 地元の名士や文化人など、その時代をつくった数々のお客様をお迎えして参りました。
料亭内には秋田杉の一枚板を使った大広間や、 茶道裏千家十四代家元・千宗室氏が設計した茶室「有竹庵」など 歴史的な価値ある空間の中で、料理長自慢の懐石料理を味わうことができます。
老舗料亭ならではの料理と、長年積み上げてきたおもてなしの数々と、 「豊かな秋田の食文化」を実感することができる料亭です。
秋田市の繁華街である大町地区(通称・川反)にありながら 落ち着いた佇まいで、95年の長い間、秋田を代表する社交の場として、 地元の名士や文化人など、その時代をつくった数々のお客様をお迎えして参りました。
料亭内には秋田杉の一枚板を使った大広間や、 茶道裏千家十四代家元・千宗室氏が設計した茶室「有竹庵」など 歴史的な価値ある空間の中で、料理長自慢の懐石料理を味わうことができます。
老舗料亭ならではの料理と、長年積み上げてきたおもてなしの数々と、 「豊かな秋田の食文化」を実感することができる料亭です。
濱乃家沿革

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大正7年10月 | 料亭濱乃家が宮腰了三郎氏により創業 |
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昭和9年6月 | 国鉄花輪線が開通(6月1日)と時期を同じくして、 花輪(現在の鹿角市)の一二三軒で宮腰了三郎がきりたんぽの伝授を受ける |
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昭和9年10月25日 | NHK秋田放送局から、宮腰了三郎が秋田名物きりたんぽを全国に紹介 |
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昭和20年 | 終戦と同時に養女アイと結婚していた、竹島武千が二代目となる |
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昭和28年10月 | 会社組織として合名会社料亭濱乃家を設立 |
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昭和38年 | 常陸宮様御来亭 |
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昭和40年10月 | 料亭濱乃家和風レストラン別館と和風喫茶竹を開店 |
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昭和41年10月 | 天皇家及び各宮家に秋田県知事名で「きりたんぽ」献上(平成6年秋まで連続) |
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昭和56年9月 | 秋田空港開設と同年に全国にきりたんぽ地方発送を開始 |
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平成1年9月 | 秋田メトロポリタンホテル店開店 |
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平成5年 | 三代目竹島知憲就任 |
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平成10年 | 皇太子秋田県行啓に際し濱乃家が大潟村農業研修センターにて食事を提供 |
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平成20年 | 秋田メトロポリタンホテル店閉店 |
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令和7年5月末日 | 百三年の歴史の幕を閉じて閉店致しました |
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令和7年6月 | 株式会社料亭濱乃家として通販部門専門に新たなスタートをきりました。 |
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ふるさと秋田の伝統と本物の味をたくさんのお客様にお伝えしたい。
濱乃家が「きりたんぽ鍋」にこだわるのには理由があります。
濱乃家が「きりたんぽ鍋」にこだわるのには理由があります。

「ふるさと秋田の味・食文化を後生に残したい」そんな故郷を思う気持ちから濱乃家の「きりたんぽ鍋」は生まれました。
近年、気候の変動による食材の変化や、食の多様化などにより地域の伝統的な食文化が失われつつあります。秋田が育んだ知恵・食文化から生まれた「きりたんぽ鍋」もそのひとつです。
初代亭主宮腰了三郎は「本当に美味しいきりたんぽ鍋を作り続ければ、秋田の伝統の味は守り続けられるのではないか。」と料亭では異例である、家庭料理の「きりたんぽ鍋」を提供し始めました。
近年、気候の変動による食材の変化や、食の多様化などにより地域の伝統的な食文化が失われつつあります。秋田が育んだ知恵・食文化から生まれた「きりたんぽ鍋」もそのひとつです。
初代亭主宮腰了三郎は「本当に美味しいきりたんぽ鍋を作り続ければ、秋田の伝統の味は守り続けられるのではないか。」と料亭では異例である、家庭料理の「きりたんぽ鍋」を提供し始めました。

昔ながらの伝統技法を守り、受け継ぐ

思いを伝えるのは、元三代目女将竹島仁子専務取締役
料亭に通う食通たちを納得させるため、数年かけて幾十に及ぶ食材の吟味を繰り返し、味の研究を重ね、今の「きりたんぽ鍋」を完成させました。
こうして生まれた濱乃家の「きりたんぽ鍋」は、多くのお客さまに認められ、秋田県知事の名で昭和天皇や各宮家に献上されるまでになりました。故郷の素材にこだわり、昔ながらの伝統技法と手づくりにこだわり、本物の味にこだわる。
そんな思いの詰まった「きりたんぽ鍋」を通して多くのお客様に、秋田で息づいてきたぬくもり、秋田の食文化を知っていただければ、この上ない喜びでございます。
熟練の職人がうすでこねる
こうして生まれた濱乃家の「きりたんぽ鍋」は、多くのお客さまに認められ、秋田県知事の名で昭和天皇や各宮家に献上されるまでになりました。故郷の素材にこだわり、昔ながらの伝統技法と手づくりにこだわり、本物の味にこだわる。
そんな思いの詰まった「きりたんぽ鍋」を通して多くのお客様に、秋田で息づいてきたぬくもり、秋田の食文化を知っていただければ、この上ない喜びでございます。

熟練の職人がうすでこねる
雑誌掲載情報(誌名をクリックするとPDF・画像が開きます)
2025(R7)3.10発行 | グッズプレス | 大人のお取り寄せグルメ |
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2024(R6)1.30発行 | ぴあMOOK | 最強のお取り寄せ2024 |
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2022(R4)2月号 | じゃらん | 旅はじめご当地グルメ |
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2021(R3)12.20発行 | ぴあMOOK | お取り寄せご当地グルメ |
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2021(R3)12.4発行 | 週刊現代 | しみじみ温まる郷土鍋 |
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2021(R3)10月号 | じゃらん別冊付録 | 心あたたまるみちのくご飯 |
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2021(R3)5月号 | 25ansヴァンサンカン | 東北のの「口福」をお取り寄せ |
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2020(R2)秋号 | MERCEDESme | 秋田の「美味しい」をお取り寄せ |
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2017年1月号 | あまから手帳 | 産地の名作鍋をお取り寄せ |
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2016年12月24日 | 読売新聞夕刊 | 「辛味主義」 |
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2013年2月号 | 別冊婦人画報決定版お鍋ブック | 秋田県代表一個人特別編集全国5つ星の絶品お取り寄せ帖(岸朝子)掲載 |
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2011年12月23日号 | 週刊朝日 | 食通をうならせた絶品お取り寄せ |
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2011年8月号 | 5L | ファイブエルミシラン |
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2011年1月号 | GLOW | 「中川ちえ」さん推薦の鍋料理セット |
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2010年10月号 | ANA機内誌 | AZURE |
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2004年12月23日号 | 週刊文春 | 取り寄せ冬のあったかお鍋 |
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2003年11月23日号 | 読売ウィークリー | 全国取り寄せ鍋ガイド |
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2003年10月18日 | 日本経済新聞 | ご当地で食べたい郷土鍋ランキング2位 |
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2003年1月7・14日合併号 | 女性自身 | 名料亭の鍋作り方教えます |
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1998年3月19日号 | サライ | 現地限定絶品の味 |
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1997年9月号 | ANA機内誌 | 機内で味わうくつろぎの食卓(ビジネスクラスの料理監修時) |
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